『千段』

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詩色々


『首斬り役人』(詩)

2009.12.15  *Edit 


3/1,000
※グロ注意です!!!






くろい、まるい目をした、
いたいけないきもの。
けものの言葉は分からないけれど、
何かいとけない声で鳴いている。
或いは、母を恋い慕って。
或いは、これから待つ運命を恐れて。


それでも僕は、
そのやわらかな腹に刃を突き立て、
一息に割く。

容赦なく飛び散るあたたかな血。
断末魔。
こときれるまでの最期の抵抗。
ああ。


こうして奪う。
その、手を下す場所に、いる。




生きていく、それは是非ではない。
どれだけきれいごとをならべても、
どれだけ偽悪主義をつらぬいても、
変わらない。
思想も姿勢もどうでもいい、構わない。

ただ、僕は、いる。
平和で幸福な食卓と、
かわいらしい動物の惨殺のあいだ、
それを繋ぐ、首斬り役人。



生きていく、それは是非ではない。
善悪でもない。
ただ、生きるというのは現象で、
社会というのは仕組みだ。
こうなっている。
厭なら抜ければいいはなし。




ただ、僕は、いる。
太古、誰もがみなおのれの手で生き物を屠り、
殺して殺して生きていた頃の記憶をたどりながら。
そうして愛を囁くように、
いたいけな生き物に今日も、刃を突き立てるのだ。








*

*

*


あああああ(汗)
グロですみませんしかも結局何が言いたいのかって感じですみません…
いや。なんか。
豚を育てて食べるとかっていう授業をした学校がある、
っていうハナシを前に聞いて。
いいはなしだなあって思ったのです。
別にそんなに感傷的になるようなことでもなくて、
私、普通に肉大好きですし。
ただ、その「とおりみち」って、あるよなあ、とふと。
実際こんなもんじゃなくて
もっといやんなるくらいのただの現実だと思いますが。



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