『千段』

スポンサー広告


スポンサーサイト

--.--.--  *Edit 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




お気に召して頂けましたらクリックお願い致します!
web拍手ボタン ランキングバナー

*Edit CO(-) 

詩色々


『夜の果てまで』(詩)

2013.06.24  *Edit 

1/1,000

昼となく、夜となく
あとからあとからひっきりなしに訪れる、
あの電車という鉄塊の無闇な重量に
今宵もレールは、その身を軋らせながら
がたんごとんの揺れと共に電車を前へと送り出す
走れ 走れ 闇を裂いてこの夜を

枕木の悲鳴
石ころたちのうめき
火花に嘆きを託す架線

知ったことか
知ったことか
疾走する、その下敷きになるために生まれた

果てなくこの世のすみずみまで張り巡らされた線路という肉体
自己は拡散し、無限にひろがってゆく、増殖する
いつも夜のどこか、闇にうずくまって
レールは誇らしくその身を軋らせて



お気に召して頂けましたらクリックお願い致します!
web拍手ボタン ランキングバナー

*Edit CO(0)

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。
 ◆Home  ◆Novel List  ◆All  ◆通常ブログ画面  ▲PageTop 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。